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■2005年度

Survivart βver.015|Mar. 29(wed) 2006
概要プログラムレポート

ゲスト:今村有策(「トーキョーワンダーサイト」館長 東京都参与 建築家)
日 時:2006年3月29日(水)午後8時〜
会 場:Live Space planB
    (丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)

料 金:1000円(1ドリンク)要予約
主催:Survivart


 近年、全国各地でアーティスト・イン・レジデンスや、街中を舞台にしたアートプロジェクトなど、行政がアートに対して積極的な支援を行いはじめています。それらの支援はアーティストに、或いは社会に、如何なる影響を与えているのでしょうか。また、行政はアートに何を期待しているのでしょうか。
 そこで、今回のサバイバートカンバースでは、東京都が運営し、渋谷を拠点に若手アーティストのインキュベーターとしての活動を展開している「トーキョーワンダーサイト」の館長である今村有策氏をゲストに迎え、社会の中でのアートの可能性について、皆さんとともにカンバセーションを行ないます。
 アートは今何ができるのか。サバイバルの術はここにあります。

 

planb

Live Space planB
(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
〒164-0013
東京都中野区弥生町4-26-20
モナーク中野B1
03-3384-2051


■プログラム

サバイバートカンバース File.015
<ゲスト紹介>
今村有策(トーキョーワンダーサイト館長, 東京都参与, 建築家)
1980年、日本大学大学院理工学研究所建築学専攻修了。その後、磯崎新アトリエに勤務。1990年からコロンビア大学建築学部客員研究員(ニューヨーク)、同時にバーナード・チュミ・アーキテクツ、コンテナーズ・オブ・マインド・ファウンデーション(荒川修作と養老天命反転地設計を協働)に兼務し、帰国後ライフスケープ研究所を設立。現在は都政の様々な課題について、専門的な立場から知事に助言・進言を行う東京都参与であり、現在、指定管理者の導入を機に、東京都の新たな文化政策の作成、アーツカウンシルの設置の検討に従事している。同時に「トーキョーワンダーサイト」館長としても活躍している。「トーキョーワンダーサイト」は御茶ノ水と渋谷を拠点とし、国内外の新進・若手芸術家の育成を図るため、東京都の施設を作品展示や作家同士及び作家と都民との交流の場として提供している。今年からアーティスト・イン・レジデンスを旧国連大学高等研究所(青山)にて開始が決定。
http://www.tokyo-ws.org/

■レポート


カンバース前半は、今村氏からワンダーサイトの紹介をしていただきました。ワンダーサイトのコンセプトやトーキョーワンダーウォールというコンペティションの話題を中心に、東京における、若手作家支援のプログラムについて伺いました。
後半は参加者の方々の質問を交えて進行。ワンダーサイトで開催されている展覧会のお話から、観客としてどんな展覧会に行ってみたいと思うか、また、作家として、両親や友人にどのように展示の面白さを伝えるかなど話題に上りました。

Survivart βも今回の15回目をもって終了となります。2005年1月より、ゲストとして参加して下さったみなさん、展示で参加したアーティストのみなさん、そして一度でもご来場下さった観客のみなさん、本当にありがとうございました。
Survivartはこれからもよりいっそう活発に活動していこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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