Survivart(サバイバート)
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■2005年度

Survivart βver.001|Jan. 22(sat)-28(fri) 2005
概要プログラムレポート

■サバイバートエキシビション File.001
展示者:岩井優
日 時:1月22日(土)〜28日(金)17:00〜22:00
入場無料

■サバイバートカンバース File.001
ゲスト:芹沢高志(P3)
日 時:1月25日(火)20:00〜
会 場:Live Space planB(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
料 金:1000円(1ドリンク)要予約
主催:Survivart

わたしたちは生きていく限りなんらかのコミュニティに属し、その上でさまざまな局面と対峙します。局面に対して交渉、回避、打破していくことで解決し、成長していきます。これら日常的に行っている成長過程をサバイバルと呼ぶことも可能でしょう。
一方、経済優位の現代社会で、貨幣価値換算が困難な芸術活動のみで収入を得て生活することは至難の業とも言えます。アーティストが自身の表現をいかに実現するかという点にたつならば、この困難な経済状況を悲観するのではなく、異業にて労働することも肯定的に捉えることが必要です。芸術市場の需要供給に左右されず、芸術活動と経済収入のバランスを個人のスタンスで計りなおすことです。すなわち、より自由な表現を実践する時代になったとも考えられます。
 そこでわたしたちは、己の意志に適った芸術活動と経済収入を社会で実現してく為の活動をサバイバート/Survivart(サバイバル+アート)と名付けました。
さらにサバイバートでは自身の表現活動の実現を志す人をはじめ、元来の「Art」の射程範囲−教養・芸術・技術−に立ちかえり、他業種においても自己実現に向けて積極的な人とのコミュニティの構築を目指します。
 サバイバートが活発になることによって、昨今深刻な問題のニートやフリーター、ひきこもりといった実社会で目標を持てない人たちや他者とのコミュニケーションを断たれつつある人たちへ、従来の教科書的かつ教育的な名目とは全く別の、等身大の目的と達成の過程を開示することが可能であると予感しています。
3月まではプレとして行い、4月から本格始動。今年一年、毎月planBでの開催を予定しておりますので、ぜひご期待下さい。

planb

Live Space planB
(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
〒164-0013
東京都中野区弥生町4-26-20
モナーク中野B1
03-3384-2051



■プログラム

サバイバートカンバース File.001
<ゲスト紹介>
芹沢高志(ディレクター, P3 art & environment)/Takashi Serizawa
1951年東京生まれ。1989年、現代美術・環境・サイト開発に関わる研究制作機関P3を設立。さまざまなプロジェクトを国際的に展開している。著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店)、『月面からの眺め』(毎日新聞社)など。B・フラー関連の訳書も多数。

 

サバイバートエキシビション File.001
岩井優/Masaru Iwai
東京芸術大学大学院美術研究科修士課程在籍 1975年6月1日京都府生まれ
東京芸術大学学部在学中にアーティストグループ『フェロモン』を立ち上げる(現在メンバー11名)。野外でのプロジェクト、ワークショップ等を精力的に展開。個人でも海外でのプロジェクトやワークショップに参加する。サバイバート代表。

■レポート



アートプロデューサーの芹沢高志氏に、中国で行われた蔡國強氏の火薬プロジェクトについて、お金をどう作り、人をどう動かし、プロジェクトを成し遂げられたのかについてお伺いしました。

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