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■2005年度

Survivart βver.005|May. 14 (sun)-16(mon) 2005
概要プログラムレポート

■サバイバートエキシビション File:004
From Point to Point〜特集:ソウル・韓国
日にち:5月14日(土)〜16日(月)
時 間:11:00〜20:00 入場無料
展示者:Survivart

■サバイバートカンバース File.005
ゲスト:古市保子(国際交流基金/美術コーディネーター)、
     住友文彦(NTT ICC/学芸員)
日 時:5月15日(日)18:00〜
会 場:Live Space planB(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
料 金:1000円(1ドリンク)要予約
主催:Survivart

 戦後60周年でもあり、また日韓国交正常化40周年にあたる今年は、多くの日韓交流イベントが開催されます。そんな中、サバイバートではオルタナティブなカルチャーシーンに焦点を当て、現地取材を敢行し、「From Point to Point」と題して「人・事・場・物・食」をキーワードに、ある視点からある視点へ、ある地点からある地点へ、と出会いの数々を紹介します。単なるレポートにとどまらず、レファレンスとしての機能や、点と点が繋がる場として機能することを目指します。
現地滞在中は、PC房(バン)と呼ばれるインターネットカフェが街のいたるところに存在するソウルから、当ブログサイトを随時更新予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
 そして、サバイバートカンバースでは、日本・中国・韓国の若手キュレーターのコラボレーションによる「アウト・ザ・ウィンドウ」展(国際交流基金フォーラム, 2004)を主催された、国際交流基金の古市保子氏(美術コーディネーター)と、キュレーションを担当された住友文彦氏(ICC学芸員/AIT副ディレクター)をお招きし、前半は展覧会の紹介から現場の舞台裏までそれぞれの役割からお話いただき、後半は「プロジェクト企画会議」と題して、サバイバートによる仮想日韓プロジェクトのプレゼンテーションを元に、参加者を交えてのブレストを行いたいと思います。
 今回のフィールドワーク、リサーチ、そしてサバカンでの対話を通して、日本―韓国、韓国―日本のオルタナティブな活動を繋げ、あらたなイベントやプロジェクトが起こるための手掛かりになることを期待します。

planb

Live Space planB
(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
〒164-0013
東京都中野区弥生町4-26-20
モナーク中野B1
03-3384-2051



■プログラム

サバイバートカンバース File.005
<ゲスト紹介>
古市保子(国際交流基金芸術交流部造形美術課美術コーディネーター)/Yasuko Furuichi
1990年国際交流基金にアセアン文化センター設立以来(1995年アジアセンターに改変、2004年国際交流基金の機構改革により解散)、展覧会やシンポジウムなどの事業を通じて、アジアの現代美術を日本国内へ紹介。「美術前線北上中―東南アジアのニューアート」(1992年)、「アジアのキュビスム」展(1995年)、「方力鈞」展(1996年)、「ヘリ・ドノ」展(2000年)、「イ・ブル」展(2003年)などを企画実施。2000年からは共同企画を通じてアジアの域内交流を推進するため、「アンダー・コンストラクション」展(2002-03年)、「アウト・ザ・ウィンドウ」展(2003年)、「Have We Met?」展(2004-05年)などを企画している。またアジアの現代美術関係者のネットワーク化を目的にガイドブック「オルタナティヴス」を企画編集。現在はアジアの近代を再考する「アジアのキュビスム」展および関連の国際シンポジウムを準備中。

住友文彦(ICC/NTTインターコミュニケーションセンター学芸員)/Fumihiko Sumitomo
1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科表象文化論コース修了。スパイラル/ワコールアートセンターで「ジョイン・ミー!」展(1996)、「クリスティアン・メラー」展(1997)などを担当。その後、金沢21世紀美術館建設事務局の学芸員としてシリン・ネシャット」展(2001)、「疑いの実験室」(2002)やアーティスト・イン・レジデンスなどを担当。また2004年には日韓中の若手アーティストを紹介する「アウト・ザ・ウィンドウ」展(主催:国際交流基金アジアセンター)、メディアの普及と表現スタイルの変化をテーマにした「リアクティヴィティ」展(ICC)、「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」展(ICC)などをこれまで企画してきた。共著に「身体の贈与」『表象のディスクール6 創造』(小林康夫・松浦寿輝編、東京大学出版会、2000年)、「《実験工房》とテクノロジー」『エクス・ムジカ』第2号(ミュージックスケープ、2000年)、「映像の中へ」(共著『21世紀の出会い―共鳴、ここ・から』、金沢21世紀美術館、淡交社、2004年)、連載「情報と美術:美術館の廃墟、その瓦礫にて」(『diatxt.』京都芸術センター)などがあり、各種雑誌に執筆、および大学やシンポジウムでの発表をおこなう。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウの副ディレクターも務める。

 

サバイバートエキシビション File.004
From Point to Point〜特集:ソウル・韓国
■リサーチデータ
日程:2005年4月27〜5月1日
訪韓スタッフ:長内綾子、藤吉匡(共にサバイバート)

■展示パネル内容
 食 1枚
 事 2枚
 場 8枚
 人 4枚
 物 2枚
 藤吉匡作品概要プレゼンシート 1枚
 リサーチまとめ 1枚

リサーチ内容の詳細については、Archivesの「韓国リサーチ」をご覧下さい。
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■レポート



前半は、「アウト・ザ・ウィンドウ」展について、住友氏、古市氏からお話していただき、後半は「プロジェクト企画会議」と題して、サバイバートによる仮想日韓プロジェクトのプレゼンテーションを元に、参加者やゲストを交えて、どんな企画展の可能性があるのか話し合いました。

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