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■2005年度

Survivart βver.009|Sept. 9(fri)-11(sun) 2005
概要プログラムレポート

■サバイバートエキシビション File.006
日にち:9月9日(金)〜11日(日)
時 間:12:00〜18:00(最終日は17時迄)
展示者:ヤストモ飾案 入場無料


■サバイバートカンバース File.009
ゲスト:佐藤直樹(アートディレクター、ASYL DESIGN/ ASYL CRACK 代表)
    原田幸子(インディペンデント・キュレーター/ライター)
日 時:9月10日(土)19:00〜
会 場:Live Space planB(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
料 金:1000円(1ドリンク)要予約
主催:Survivart

 今月のサバイバートエキシビションは、多くの商店街を起点に活動を展開する若手アーティスト、ヤストモ飾案の新作展覧会を行います。人と人とのゆるやかなつながりを軽快な視点で捉え、かんざしや福笑いといった親しみのあるツールを用いて新たなコミニュケーションの形を作り上げる作風は、取手アートプロジェクトでも好評を博しました。街とアートの可能性を広げるヤストモ飾案の活動に是非ご期待下さい。
 また、サバイバートカンバースでは、10月より始まる「セントラルイースト東京2005(通称:CET05):ロジカル トーキョー」のメインプロデューサー・佐藤直樹氏と、キュラトリアル・ディレクター・原田幸子氏をゲストに迎えます。東京の東側エリアをアートやデザインの力で活性化させ、新しいカルチャームーブメントを発生させるため、03年より継続的に行われているCET。主に広告やエディトリアルの世界でアートディレクターとして活躍してきた佐藤氏が、このイベントをプロデュースするに至ったのはなぜなのか。住民や商店街と、アーティストやクリエイターとの関係など、アート部門のディレクター原田氏と共に語っていただきます。3年目を迎える今年、街はどう変わり活性化されつつあるのか。経済的側面にも触れながら、参加者とともに話しあいます。
 佐藤氏、原田氏、そしてヤストモ飾案を交え、街の中で生き抜くアートの形を皆さんと共に見つけ出して行きたいと思います。ご来場お待ちしています。

 

planb

Live Space planB
(丸の内線 中野富士見町駅徒歩7分)
〒164-0013
東京都中野区弥生町4-26-20
モナーク中野B1
03-3384-2051



■プログラム

サバイバートカンバース File.009
<ゲスト紹介>
佐藤直樹(アートディレクター、ASYL DESIGN/ ASYL CRACK 代表)/Naoki Sato
1961年生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学を学ぶ。肉体労働から編集までの様々な職業を経た後、1994年『ワイアード』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。同誌のクリエイティブディレクターを経て独立。1996年に株式会社ソイグラフィカを設立し、1998年に株式会社アジール・デザインへと移行。エディトリアルの枠を超え、音楽・映画・ファッション等々へとフィールドを広げつつ、グラフィックから映像やウェブに至るメディアの横断的ディレクションを行う。2004年には広告ジャンルの強化を図るべく株式会社アジール・クラック設立し、多種多様なメディアに対応している。現在、多摩美術大学(上野毛)助教授、武蔵野美術大学非常勤講師。CET05 メインプロデューサー。
http://www.asyl.co.jp/

原田幸子(インディペンデント・キュレーター/ライター)/Yukiko Harada
森アーツセンターやMoMAなどに勤務した後に独立。東急文化会館クロージングイベント『meets』のキュレーションなどを務める。馬場正尊氏らとともに「Rプロジェクト」を立ち上げ、"R" をキーワードに、都市、建築、空間のデザインおよびその使用法に関わるプロデュース業務等、さまざまな活動に関わる。CET05では、最先端のテクノロジーとおたくカルチャーが混在する街「秋葉原」をアーティストがリサーチし、それぞれの表現で会場内に再構築する展覧会「Heritage/Garbage:デジカル秋葉原」を企画中。近著に「ソウルジョブ─女30歳・運命の仕事に出会う」(角川書店)等がある。CET05 キュラトリアル・ディレクター。

 

サバイバートエキシビション File.006
ヤストモ飾案(アーティスト)/YASUTOMO Shokuan
2004年に山田智子、杉尾泰崇で結成。両氏とも東京芸術大学大学院在籍中から街を起点にした活動を展開。同年、茨城県取手市で行われた取手アートプロジェクトでは、活気の薄れた商店街を舞台に「福笑い街道〜店主の顔ってどんな顔?〜」を行う。店主の顔をトレースした福笑いを店の入口に展示し、客と店主との触れあいを促した。第5回深川HOーBOアートプロジェクトでは、店員とともに店の商品を用いて人形を作り店頭に展示する「深川資料館通り商店街キャラクター祭り」を開催。また、街行く人に愛あい傘をさいてもらい記念撮影を行う「39相合い傘」と、一貫して人とひととのコミニュケーションに焦点を当てた活動を積極的に行う。今回のサバイバートエキシビションでは、街中での活動を素材にしたインスタレーションを発表する。

■レポート




03年より行われているCET。主に広告やエディトリアルの世界でアートディレクターとして活躍してきた佐藤氏が、このイベントをプロデュースするに至った経緯から、住民・商店街とアーティスト・クリエイターの関係について、アート部門のディレクター原田氏と共に語っていただきました。また、街を舞台に活躍するアーティスト「ヤストモ飾案」の展示も同時開催され、街の中で生き抜くアートの形を読み解く良い機会となりました。

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