■プログラム
●第一部:「サバイバート・ワークショップ」
若手のアーティスト達と共に作品の共同制作をします。どなたでもできる作品制作です。何を作るかは当日までのお楽しみ!ご期待ください。
★ワークショップ・ディレクター
ヤストモ飾案(アーティスト)
<プロフィール>
2004年に山田智子、杉尾泰崇で結成。両氏とも東京芸術大学大学院在籍中から街を起点にした活動を展開。同年、茨城県取手市で行われた取手アートプロジェクトでは、活気の薄れた商店街を舞台に「福笑い街道〜店主の顔ってどんな顔?〜」を行う。店主の顔をトレースした福笑いを店の入口に展示し、客と店主との触れあいを促した。第5回深川HOーBOアートプロジェクトでは、店員とともに店の商品を用いて人形を作り店頭に展示する「深川資料館通り商店街キャラクター祭り」を開催。また、街行く人に愛あい傘をさいてもらい記念撮影を行う「39相合い傘」と、一貫して人とひととのコミニュケーションに焦点を当てた活動を積極的に行う。
□ワークショップ参加アーティスト
岩井優(アーティスト)
栗原良彰(現代美術作家)
清水智裕(平面作家)
伊藤達矢(現代美術家)
●第二部:サバイバートカンバース
アートとシニアと社会のつながりについて、意見交換や議論などを展開できる場を設けます。
★カンバセーション・コーディネーター
伊藤達矢(美術教育博士)
<プロフィール>
1975年生まれ。東京芸術大学大学院美術教育専攻修了 博士号取得。インスタレーションを中心とした制作活動を展開し、ドイツでのプロジェクト「green
space」などに参加する。また、茨城県取手市で行われている「取手アートプロジェクト」では中心的なメンバーとして活動し、地域社会とアートをつなげる実践に取り組んでいる。

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