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すごい引力だ。
じょわじょわ~~と胸をつかまれる。ここではいろいろなものが共存して知らんぷりしている。
世の中が夏海さんの作品のようだったらいいのに。
そしたらすごく楽チンで気持ちいいよなぁ。
前野久美子(book café 火星の庭)
世の中グラデーション!とか!最高な言い回し!
ナツさんは憧れの人です。いい女ってだれか?
みたいな話になると必ずナツさんじゃね?と皆意見が一致します。
そう、ナツさんと、ナツさんの作品は、
まさに光と影の間にあるグラデーションのような豊かさに溢れている。
ナツさんが眼差しているものことを展覧会で体験できるなんて、マジで最高です。
早く12月にならないかな、待ち遠しいな。
志賀理江子(写真家)
ナツさんが誰かの画集を見ていた時に「こんな風に見えてるんだねえ」と面白そうに呟いていました。
ということは、ナツさんには、あの揺れる懐かしい絵のように世界が見えているのですね。
そういえば、ナツさんが絵を描くところを見たことがありますが、あの面白おかしい線を迷いなく描いていました。
あれは、見えているものをそのまま描いていたからだったのか、と今更驚きました。
ナツさんの濾過装置をとおして抽出された、揺れる懐かしい面白おかしい世界
(あ、これが『世の中グラデーション』か)を、本にして毎夜眺めてみたいもんです。
高柳あゆ子(yumbo)
工藤夏海の描く絵は哀しみを帯びている。
村の子供たちや和尚、異形のものたち。川や山までもが、どこかに影をもつ。
彼らは生を高らかに歌い上げたりはしない。
傷つきながらも飄々と受け入れているように見える。
だから私たちは彼らの横顔を愛おしむのだろう。
伊東卓(リフォーム業)
私は出来ることなら、いつも夏っちゃんの作品のそばにいたいです。
気取らずやさしいインスピに溢れてて、いっぱい刺激をうける。。
そっだな生活、夢のようではありませんか。
今も、夏海さん制作のうちわと旅を共にしています。
全部展?てすごい、考えるだけで愉快!血が逆上がりしてよろころんでます。
さや(テニスコーツ、ざやえんどう、ざいとうざや、、)
出逢ってしまって、しまったー!
夏海さんのホルンの音をきいた時も感じた事なのですが、
作品に出逢った瞬間に嬉しいや楽しい気持ちが自分のカラダの外に飛び出してくる。
その飛び出した彼らと『これはね、』なんて会話をしていると作品の物語が誕生したり想像が膨らんだりして、
ほっこりしたりします。
そんな夏海さんの作品が ぴょいと飛び出して色や形を変えて広がっていったら素敵だなあと思います。
荒川淳(ReddTemple,studio tissue★box)
工藤夏海の作品が集う場は、酒池肉林ならぬ茶池菓林。
哀しみは、可笑しみで包(くる)まれ
朗らかさには、ときに静けさが塗(まぶ)される。
世の悲喜交々が泡立ち、独自の作法で供されるー「もののあはれ」をご堪能ください。
清水チナツ(せんだいメディアテーク学芸員)
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Twitter:natsu_gradation
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